"ArDCino" ベイトリールのDigital Transformation
ベイトリールをDXする
Shimano DCが発売されて20年が経過した。8Bitの乗算命令すらないマイコンから始まったコントローラも、現在は3世代目となりCPUは32Bitに拡大され処理能力は約100倍になった。しかしながら、第1世代が提示した”メカ式ブレーキのデジタル化(digitalization)”は、20年経過した現在でも基本的に変わっていない。
ArDCinoは、真に、ベイトリールを、DCを、Transformします。
- ブレーキ選択レス
ダイアルなどによるブレーキ選択を不要にします。現代制御理論に基づく自動制御アルゴリズムが、あらゆるルアーのあらゆる状況でのベストなキャスティングを引き出します。 - オープンソース
Arduinoベースのプログラムコードを提供します。このコードはオープンソースで誰もが自由に改変・再配布が可能です。 - IoT化
電池を装着すれば、スマホと接続が出来、パラメータの書き換えや、キャストのロギングが可能です。もちろんバッテリ無しでも、自己発電により回路が駆動し、キャストが可能です。 - シンプル回路
汎用部品のみで構成した、シンプルな回路で実現します。
GitHub Repository
https://github.com/KazukiHiraizumi/arDCino